110周年記念パフォーマンス大会 その1

本日浜松アリーナにて行われました「創立110周年記念パフォーマンス大会」を振り返ります。
『その1』は、中学のパフォーマンスです。
今年は、3年生4クラスに対し、1,2年生が4つのグループに分かれて、
それぞれの3年生のもとで一緒にパフォーマンスを完成させました。
3年生にとって、この大会はリーダーシップを育てる大事な機会です。
1,2年生への思いやりを持ち、的確な言葉で指示を出し、全体を見通す計画性や余裕を発揮して、創造性あふれる踊りや隊形移動を完成させます。しかも、資金は一人216円!これ以上使ってはいけません。
こうした制約の中で創意工夫を凝らして作品をみんなで完成させる・・・そこに、この「姉妹パフォ」の醍醐味があるのです!
1位、2位はつきましたが、どのクラスの3年生も下級生たちを輝かせるよう工夫を凝らしていました。
それでは、発表順にご紹介しましょう。
最初に登場したのは、3年月組がリーダーとなって作り上げた「Girls Army」

きびきびした動き、メリハリがありました。
1番手にふさわしい、真っ直ぐな演技!
次に登場したのは、3年雪組が中心となって作った「Pirates of seien」

「パイレーツ オブ カリビアン」の音楽に乗せて、
110の文字をフロアに浮かび上がらせました。
3番目は、3年菊組がリーダーとして完成させた「花火」

扇子がカラフルで、使い方も工夫されていました。
第1位おめでとう!
ラストを飾ったのは、3年藤組が下級生たちと作り上げた「It’s show time」

ミュージカル「シカゴ」のメロディに乗って
リズミカルに、そして楽しそうに踊り、第2位になりました。
中学生たちの団結力が、とてもさわやかに感じられました。