音を奏でる

浜松海の星高等学校創立６０周年記念式典に参列させていただきました。
吹奏楽部の皆さんの迫力ある演奏、
そしてキラキラしたひとみを
間近で見せていただき、感動しました。
音楽を愛する人の表情って素敵ですね。
文部科学大臣賞も受賞している海の星の吹奏楽、
練習はきっときつくて大変なのだと思いますが、
それを経たからこその輝いた表情、堪能させていただきました。
すてきな演奏を聴かせていただき、ありがとうございました。
音楽を奏でる人の真剣な表情、ひたむきな姿は、
音と共に、別の何かを語っていますね。
ＣＤやラジオを聞く時とは違った、
生の魅力でしょうか。
西遠にも、そんな場面がたくさんあります。

私は、中学に入学した時、放課後になると、オーケストラ部の方々が廊下のあちこちで練習に励む姿を見て、なんて言ったらいいんだろう、近寄りがたいオーラというか、神々しさを感じていました。
練習でさえそうなのですから、本番の演奏を聴いている時には、一人一人の横顔にいつも魅せられます。
そうした音楽を愛する生徒たちがたくさんいて、良い表情をいろんな場面で見せてもらえて、学校というところはなんてすばらしい環境なのだろう、と思います。

音楽を愛し、極めようと練習に打ち込む生徒たちを、これからも応援したいと思います。