西遠なでしこ委員会、始動!

7月18日(海の日)に計画されている「なでしこミーティング2016」。

ミーティングのプログラムに「高校生によるパネルディスカッション」とあります。
10代にとってのグローバルとは?
10代が感じる男女別学の魅力とは?
西遠からも3名参加させていただきます。
今日は、「なでしこミーティング2016」実施に向けて、
西遠なでしこ委員会がディスカッションを行いました。
当日ファシリテーターを務めるフリーアナウンサーの小川綾乃さんにも加わっていただき、高校生たち10代の生の声を聞いていただきました。
よって、本日の司会進行は、小川さんではなく、その隣のオオバでした(笑)。

西遠の「なでしこ委員会」は、高2が12名、高1が5名の計17名が集い、発足しました。
自己紹介を兼ねて、「私の海外体験」「私の夢」を一人30秒で語るところからスタート。
生徒たちは、中3のオーストラリア研修旅行や、高1のイギリス研修旅行の体験を紹介したり、
幼い頃に過ごした外国での生活を披露したりしながら、
「留学したいと思っている」
「国際関係学部を目指している」
「外国人の方ともお話ができるような仕事をしたい」
等、大事に抱いている夢も語ってくれました。
小川さんもアメリカでの留学体験や、現在までの歩みをお話してくださり、
話し合いは笑いもまじえて、とても和やかに。

どうして西遠に入学しようと思ったのか、そこに海外研修の要素はあったかなど、生徒たちも本音を語ります。
「男女別学の魅力」についても、昨年の講堂朝会で「男女別学・女子校のメリット」についてオオバが話したことを思い出してもらい、具体的にどんなメリットを今感じているのかを皆に語ってもらいました。
数学の成績の伸び、女子校だから出来る物理のきめ細かい指導…理系女子からの発言も目立ちます。
先輩から学べる様々なこと、リーダーシップを発揮する場がたくさんあったことなども、挙がりました。

あっという間に時間が来てしまい、約80分のディスカッションが終わりましたが、
10代の考えるグローバルや男女別学について、
大人の我々が「おおおっ」と驚かされたりすることも多々ありました。
大人世代からすると、海外はぐーんと近づいているし、地球はどんどん狭くなっていて、
10代にとってのグローバルのハードルはとっても低いんだなあと実感させられました。
さあ、7月18日のパネルディスカッションが、どんどん楽しみになってきました。
皆様、10代の議論を、ぜひ聴きにいらしてください!
詳しくは、こちらをどうぞ。