昨日は、学園祭HR展に向けて、静岡文化芸術大学の小針先生から特別講義を受け、
「展示とは?」「巨大なモノを作るとは?」について
大いに考えた生徒たちでしたが、
その前日、学園祭全体の組織も大きく動き出しました。
学園祭実行委員会の始動です。
昼休み、全校から「学園祭実行委員」が中講堂に集まりました。
実行委員長が、決意を語ります。
体育大会は高校3年生が実行委員会をまとめましたが、
学園祭の中心は高校2年生です。
今年は110周年記念学園祭でもあり、
それを企画し、運営していく実行委員達の責任は大変重い!
記念の年の学園祭成功に向け、スタートが切られたのです。
学園祭実行委員会には、部門があります。
本部、展示部、催し物部、特別部、食堂部、そして装飾部。
それぞれの部門長と、顧問としてついている先生とが、
実行委員に細かな説明をしました。
遠い昔、確か中2の私もなんだかよくわからぬままに「学園祭実行委員」になり、末端で働きました。
その頃は2年に一度の学園祭。
ですから2年生ということは、初めての学園祭だったわけです。
何もわからぬまま、ホントに「末端」だった私を、18歳の高校3年生の先輩が優しくカバーしてくださったことを覚えています。
中高一貫ならではの出会いでした。
昔話は置いておきまして…、
いよいよ組織も動き出した学園祭。
HR展も、クラブ展も、そして催し物も、準備が本格化しますね。
西遠生のパワーをご来場の皆さんに届けられるような、すばらしい学園祭を作っていきましょう!
さて、西遠は明日が夏休み前の授業納めの日です。
地区会や講堂での全校集会(壮行会も!)、高校生には大学模擬授業もあります。
怒涛のようなここ数日でしたが、けじめの一日、しっかりと迎えたいと思います。