夏休み明け2日目の西遠、土曜日ですので本日は教科の授業はありません。
それぞれの学年で「総合」のプログラムが組まれ、忍者ぐらいの身のこなしでなければ、6学年全クラスの全ての活動を見学するのは至難の業です。
今日は、高校2年、3年生が受けた中講堂での「話し方講座」にお邪魔しました。
株式会社はあもにいの代表取締役である大野晴己先生に、話し方、聞き方、そして面接のコツなどを教えていただきます。
5年生。
大野先生より「話すというのは主張ではありません、相手が好む話題をまず考えましょう」と教えていただき、近くの席の友人が何に興味を持っているのかを聞いてみます。
聞く側はどういう態度で聞いたらいいでしょう。
うなずくという動作にも、話し手が話しやすくなる所作があります。
実践できているかな?
話す側も、何をどんな順で話すのかが重要です。
双方が良い勉強をしました。
6年生。
さあ、面接の時間です。
各クラスの代表者の面接実習を、客席の友人たちが採点します。
「明るく元気で前向きか」「質問に的確に答えたか」…チェック項目を頭に入れながら、クラス代表の発言を聞きます。
代表者、緊張しているでしょうに、しっかり話していました。
なかなか堂々としていましたよ。もちろん、たくさんご指摘いただきましたが…笑。
高校2年生、3年生は、大野先生から的確なアドバイスをいただき、すぐ生かせるスキルをたくさん学びました。
話す、聞くという人間関係で不可欠な動作をしっかりとスキルアップして、話す達人、聞く達人になりたいですね。
大野先生、貴重なお話をありがとうございました!