HR展準備本格化

西遠の学園祭の華といえば、
中学3年生から高校2年生までの各クラスが4月から半年をかけて準備するHR(ホームルーム)展です。
クラスの団結、創造性の発揮、物作りの技術習得、教科を横断した幅広い研究・・・
作り手の生徒たちにとって得られるものが盛りだくさんのHR展は、
同時に、その準備の周到さによって、
見学する皆さんにも
本当に楽しく、大変ためになる空間であり、時間なのです。
夏休み、それぞれができる取材や資料収集、文献読解などなどに打ち込んだ生徒たち。
夏休み明けの教室では、それをいかに生かして教室を作りこむか、熱い討議が始まりました。
昨日の4時間目、高校2年生の教室を訪ねてみました。
おお、やってる、やってる!
担任の先生方も一緒になって、
HR展準備の討議中です。

黒板の「機密事項」はちょっと消しておきました!笑



何かが決まると、拍手と笑顔の教室になりますね。
資料を広げてグループワーク。

読み込んだあとが分かる紹介ぶりです。
この日は、中3も高1も同じように準備を本格化させていました。
今年のHR展、キーワード「遠州」をどう料理して、展示を完成させるでしょうか。
生徒の可能性がグーンと広がる一ヶ月です。