西遠なでしこ委員会のメンバーは、「なでしこミーティング2016」が行われた後、夏休みを経て、新たな挑戦をしています。
7月のパネルディスカッションで「10代のグローバル」について考えたなでしこメンバーたちにさっそく実践の機会が…!
今日は、なでしこ委員会と仲間たち5名で、
この8月から県内の高校に派遣されたALTの皆さんに浜松の街中をご案内。
「まちなか部活推進プロジェクト」の皆様に教えていただき、
5名のALTの皆さんを「おもてなし」しました。
まずは、待ち合わせの場所へ。
生徒たちは、浴衣で登場。
自己紹介をし、ゆりの木通りの呉服屋さんへ向かいます。
さっそく英語での会話が始まりました。
呉服屋さんにて、ALTの皆さんも浴衣に着替えます。
帯もチョイスして、素敵な浴衣姿になった皆さんを、ゆりの木通りの各所にご案内。
浜松の中心部にある予備校や映画館、小さなお店などを紹介して回りました。
白無垢や色内掛を紹介すると、実際に内掛を着てみようとするALTさんも。
後で感想をうかがうと、「ベリー ヘビー!」だったそうです。
13時15分から約2時間半のガイドツアー。
「うまく英語が話せなかった」という反省も出ましたが、いえいえ、結構フレンドリーに話していましたよ。
お店の説明も、その場で考えた英語で、一生懸命紹介することができました。
こうして外国の方と街を歩くことで、地元再発見もかない、新たな目で浜松を見られるようになったのではないでしょうか。
浴衣から制服に戻ったなでしこたち、ALTの皆さんに10月の学園祭の入場券もお渡しし、再会を約束したのでした。
このガイドツアー、来週末にも行われます。
浜松でできるグローバル体験、今後も積極的に臨みたいものです。
プロジェクトの皆様、ありがとうございました。
ALTの皆さん、ぜひまたお会いしましょう。