静岡朝日テレビ「とびっきり!静岡」特集コーナーでは、
「ダンス必修化に悩む教師」という切り口で、県内のダンス事情が取材されました。
残念ながら、西遠のダンス部の公演や稽古の様子・部員へのインタビューは編集の都合で紹介されませんでしたが、
西遠の「60年前から週1回ダンスの授業がある。しかも、中1から高3まで全学年!」という歴史が紹介され、今年のパフォーマンス大会の様子が紹介されました。
中学生のインタビューも流れましたね。
「ダンスの授業はいつから週1回やっているのですか?」とスタッフの方に質問され、
歴史を調べようとしましたが、書類から「保健体育」としか分からず、
同窓生の皆さんに尋ねてみると、「私が入学した時は、もう週1回ありましたよ」という方ばかり。
(もちろん、私の中1の時にもありました!ダンス体操、曲付きで習いましたっけ。)
辿っていくと、昭和30年代前半にはもうすでに中1から全学年ダンスの授業は週1回行われていたことが分かりました。
西遠のダンスの歴史、ホントに長いんですね!
ダンスの授業があるのが当たり前という環境は、とても恵まれているのだと改めて思いました。
週1回のダンスの授業が支えるパフォーマンス大会という西遠独自の行事、ダンス部やバトン部の活躍…。
「身体的創造性」を育む土壌が西遠にはある!と確信できた今回の特集でした。
取材のために3度も西遠を訪れてくださったスタッフの皆様、お疲れ様でした!
(ダンス部が紹介できなかったお詫びのお電話までいただいて、恐縮です!)