先週末は、高校演劇部だけでなく、様々な部活動が大会に出場しました。
陸上競技部は、中学生が駅伝大会に出場。
10位に食い込みました。
今週末も駅伝(市内大会)がありますので、
長距離メンバー(&助っ人メンバー)は今週も練習に燃えます。
ダンス部も、中体連の大会があり、最優秀賞を獲得しました。
おめでとう!
そして、昨日もご紹介した高校演劇部、
「優秀賞」受賞直後の集合写真をMさんのお父さまからいただきました。
嬉しそうな部員たちをどうぞ!
・・・ここからは学校の話からそれます。
演劇と言えば、
俳優の平幹二朗さんの訃報には驚きました。
大河ドラマで育ったオオバには、
彼の出演した作品が走馬灯のように脳内再生され、
「樅の木は残った」の原田甲斐、
「国盗り物語」の斉藤道三、
「義経」の後白河法皇、
近くは「篤姫」の調所広郷…を次々と思い出しました。
また、WOWOWで放映され、この夏毎週楽しみにしていた「沈まぬ太陽」では、
利根川総理の役を独特の風格で演じたのを見たばかり。
舞台では、上川隆也さん主演の「その男」で平さんを拝見しましたが、
その重厚感というか風格というか、舞台とはかくあるべしというところを見せてもらった気がしました。
実は一度、浜松のアクトの地下で、
平幹二朗さんとすれ違ったことがあります。
そこだけ緊迫した空気が流れているような、
容易に話しかけられないオーラがあり、
とても「サインください」「握手してください」なんて
言い出せませんでした。
日本を代表する俳優さんが亡くなり、また寂しさを感じています。