今日は、土曜休日で、西遠はお休みです。
私は、島田樟誠高等学校の創立90周年式典に参列させていただきました。
小春日和の穏やかなお天気でした。
男子校の式典ということで、礼儀正しい男子生徒の皆さんにお迎えいただきました。
「体育館には女子のトイレがありませんので」と会場に案内してくださった生徒さんの言葉が、男子校ならではで新鮮でした。
式典では、校歌斉唱で舞台中央に立ったのが応援団長さん!これも大変新鮮でした。
その学校さんの心意気を感じられるのが、こうした式典ですね。
創立90周年、本当におめでとうございます。
第2部の講演会では、サッカー元日本代表の都並敏史さんが
『夢を叶えるために大切なこと』という演題で、
男子高校生たちに熱いメッセージを贈りました。
「好きなことをやり続けよう」
「小さな自信をつかんで、次の努力へ」
「常に自分と向き合おう」
都並さんのお話は、男子高校生の皆さんの心ににすうっと入っていったことでしょう。
「怒ってくれる人を大切に」というメッセージもあり、『叱られる力』で阿川佐和子さんがおっしゃっていたことと重なり、興味深く感じました。
都並さんを「怒ってくれる人」は、ラモス瑠偉選手だったそうです。
現在、都並さんはJFLのブリオベッカ浦安のテクニカルディレクターをお務めで、明日はホンダFCとの試合のため都田グラウンドに赴かれるとのことです。
今週は、浜松湖東高等学校の50周年式典にも参列させていただきました。
それぞれの学校の先生方や生徒の皆さんのおもてなしの心に感激いたしました。
学校の節目の式典の準備には、大変な時間と労力があったことと思います。
ご招待くださったことに心より感謝致します。
ありがとうございました。
帰りに、峠から素晴らしい富士山を望むことができました。
夢のような光景でした。
東に富士山、西に夕焼け。
エスパルスの試合(後半)をラジオで聴きながらの帰路でしたが、追いつかれそうでヒヤヒヤ。
浜松インターに差し掛かる頃、2-1での勝利を聴いて安堵しました。
よーし、いよいよ「待ってろJ1」であります。
学園に着いた頃には、十三夜のお月さまが空から見守ってくれているようでした。