体育館の高3たち

4時間目、高校3年生が体育の授業に励んでいました。
体育館では、東半分がバドミントン、西半分が卓球の授業中です。
受験生の彼女たちには、体育の授業はストレス発散、身体&精神健康度アップの大事な時間かもしれません。
楽しそうな雰囲気が漂っていました。
まずは東側、バドミントンメンバーたち。

ダブルスですね。タカマツペアはいずこ?笑
こちらはシングルス。

オリンピックで日本選手が活躍するのを見て、少しは発奮してるかな~?
そして、西半分の卓球メンバーたち。
こちらも、オリンピックで大躍進の競技。

のどか、・・・ですね!笑
でも、結構球を追って走り回っていましたので、運動にはなっているはず。

高3の今頃って、自分も体育で毎週テニスをやっていたなあ、懐かしいなあと思います。
クラスはテニス組と卓球組だったか、とにかく2つに分かれて(希望制で)それぞれの場所で授業でした。
有馬先生は、二つの会場を行ったり来たり。
生徒だけの時間が多かったけれど、みんな結構運動に励んでいた気がします。
でも、必死に、という感じではなく、もうすぐ終わってしまう高校時代の一コマ一コマをいとおしむように、笑ったり、騒いだりしていた記憶・・・。
だから、こうして、この時期高校三年生の体育の授業を見かけると、何だか愛おしくなります。
「卒業まで、あと…」って考えてしまうのは、私だけでしょうか。
そんなに感傷的にならずに、「今を生きよ」ですね。
とはいえ、卒業までの月日も数えてしまうゆえか、学園のこんな風景も、もの悲しく見えるのかもしれません。

富郎先生の胸像も、紅葉の中に佇んでいました。

椿の花が静謐な中に咲いていました。