明日は土曜日。
総合的な学習を中心に各学年のプログラムが組まれています。
2016年最後の土曜プログラムですが、
明日は西遠ならではのプログラムが目白押しで、
私は今から楽しみでなりません。
まず、中学と高校に分かれて、「女性の生き方を考える弁論大会」が行われます。
この大会は、国際ソロプチミスト浜松の皆様にご後援をいただき、長く支えていただいている行事です。
→去年の様子はこちらからどうぞ。
身近な女性からその生き方を取材したり、
企業を訪ねて、働くということについて考えを深めたり、
本や新聞から生き方のヒントを得たり…
それらを一人一人が原稿用紙にまとめ、クラス予選の上、明日の本選に学年代表が臨みます。
代表となった生徒は、自分の主張をいかに客席に届けるか工夫を凝らします。
客席の生徒たちは、級友や上級生、下級生の弁論に耳を傾け、
共感したり、発見をしたりしながら、自らの成長につなげていきます。
明日は、どんな弁論が聞けるでしょうか。
私自身も毎年この大会で勉強させてもらっていますので、
今から大会が楽しみです。
代表者の皆さん、明日は緊張軟化せず、自分の欠いたこと、考えたことを、堂々と伝えてくださいね。
そして、高校3年生は「禁煙教室」に臨みます。
毎年、遠州病院の院長先生が、ご講演くださっています。
これは、「健康な人生」を考えていくために、社会に巣立っていく高3を対象に行われているプログラムです。
水上先生、今年もどうぞよろしくお願い致します。
午後には、母親学級主催の教育講演会が待っています。→こちら
生徒、保護者の皆さんはもちろん、一般の方もお越しいただけますので、
ぜひ明日の午後は西遠で、「グローバル」について一緒に考えませんか?
「グローバルな日本人をめざして」
?これからの中学・高校生に期待すること?
松香洋子先生の熱いメッセージと、中高校生の若い考え方のコラボが、
パネルディスカッションという形で実現します。
西遠では、オーストラリア研修を中心にした国際コミュニケーション教育を行なっていますが、
そうした学校行事を経験した生徒たちがどんな考えを持っているのか、
これからの時代に問われる「グローバル」とはどんなことなのか、
中高生にどんなことが求められ、それを可能にする教育とは…?
いろいろ私も勉強できるのを楽しみにしているのです。
どうぞ松香先生の講演会にお越しくださいませ。