活躍する卒業生

1月14日の中日新聞、そして静岡新聞の2紙に、
「フィンランド国立バレエ団」の小守麻衣さんが浜松市長と面談、
という記事が出たのをご存知でしょうか。

左:中日新聞 右:静岡新聞 掲載の許可を得ております。

小守麻衣さんは、西遠の卒業生。
卒業後、オーストラリアバレエ学校に2年間学んだ後、フィンランド国立バレエ団にて活躍されています。
西遠の100周年誌にも「西遠卒業生 輝く100の瞳」の一人として紹介されています。

その小守さんが、この春、東京と大阪で行われる「フィンランド国立バレエ団 初来日公演」の舞台PRのために帰省、浜松市役所を訪問したのでした。
日本でも人気の「ムーミン」。
皆さんご存知ですよね(オオバは昔アニメで見てました)。
その「ムーミン」の原作者トーベ・ヤンソンさんの生誕150周年を記念して、
フィンランド国立バレエ団が、着ぐるみも使って初演した舞台
「たのしいムーミン一家~ムーミンと魔法使いの帽子」が、
今年4月、日本に来ることが決まったのです。
4月22日~25日 オーチャードホール(東京)
4月29日・30日 フェスティバルホール(大阪)
小守さんは、ムーミンのガールフレンド「スノークのおじょうさん」役を踊ります!
ヒロインとして故郷日本の舞台に立つ小守さん。
100周年記念誌には、
「典雅・荘重」「強く 正しく 美しく」の校訓が今も心の支えになっている
という小守さんの思いも書かれています。
今回、新聞記事を見た先生方も、
「あ、小守さんだ!」
「頑張っているのね!」
と口々に言っています。
新聞記事の反響は大きいですね。
今回、ご実家のお母様にお電話させていただき、
この公演に臨む麻衣さんの決意なども教えていただきました。
「西遠みんなで応援していますとお伝えください!」と、
お母さまに伝言をお願いしました。
ご対応ありがとうございました。
西遠にはバレエやダンスなど身体表現の分野を極めようと頑張っている後輩がたくさんいます。
そんな生徒たちにとって、小守さんのご活躍は大きな誇りです。
麻衣さん、みんなで応援しています!
来日公演の際、浜松に戻られる余裕がありましたら、ぜひ母校をお訪ねくださいね!!