大河ドラマ「おんな城主 直虎」が1月8日から始まりました。
時は戦国、舞台は遠州、今の浜松市北区。
放送はすでに3回を終えましたが、
子役のおとわちゃんが可愛いですね。
子どもの頃「源義経」からずーっと大河ドラマを見続け、かなり年季の入った大河ファンのオオバですが、
今年は、今までの大河ドラマを見るのとはちょっと感覚が違う、
どちらかというと「応援しなくちゃ!」「地元、頑張れ!」的な姿勢でおります。
何せ、地元はもう1年前から準備に余念がありませんでしたから、
今や浜松では、この番組の話題の出ない日はないという感じです。
視聴率も気になるし、登場人物の関係や、勢力図なども気になる。
昨日の同窓会新年の集いでも、肇先生がこの話題を取り上げました。
また、昨夜は放送後の大庭家でも、、
「今川が『三河攻めに井伊を利用する』と言っていたけど、あれで三河が負けて、幼い家康が人質にされるんだな」
「へえ、負けても滅びないんだ」
「そうだよ。勢力拡大を狙っているんであって、まだ天下統一という意識は彼らにはないんだから」
なんて、あんまり茶の間の会話じゃないような話題で盛り上がったのでした。
もう一つ、地元の人間が気になるのが、地元言葉ですね。
「とと姉ちゃん」では、文末につける「~だに」がどうもわざとらしくて笑うしかなかったのですが、
「おんな城主 直虎」では、第2回に出てきたムロツヨシさんの遠州弁があまりに自然なイントネーションだったので、感心しました!
ムロさん、すごい!
彼はこの後、大事な役どころで復活するそうですので、今から再登場が楽しみです。
そして、次週からはついに、柴咲コウさんの登場ですね。
あんまり知らなかった地元の戦国時代をよーく学ぶつもりで、毎週日曜を楽しみにしたいと思います。