1月19日のこのブログでもご紹介した小守麻衣さん。
フィンランド国立バレエ団で活躍されています。
先日は新聞記事でしかご紹介できなかったのですが、
今回、お母様から貴重なお写真をお借りしました。
フィンランド国立バレエ団で踊る小守麻衣さん。
異国の地でバレエに情熱を傾ける小守さんが、このたび、4月22日から25日、東京のBunkamuraオーチャードホールで行われるフィンランド国立バレエ団公演に出演されます。
「世界初演 ムーミン×バレエ」ということで、ムーミンがバレエを踊るのです。
世界中で愛されているムーミン。
その世界をバレエで、という素敵な企画です。
小守さんは、ムーミンのガールフレンド「スノークのお嬢さん」を演じるとのことです(下の写真矢印の役です)。
公演では、第2部が「北欧バレエ・ガラ」になっていますので、古典バレエの名作も堪能できます。
そんな素晴らしい舞台に、西遠の卒業生が立ち、凛として踊るというのは、とても誇らしいですね。
お母様は、「浜松で育った学生時代に、基本をきちんと教わったことが今につながっています」とおっしゃっていました。
西遠で過ごした10代の日々、バレエと学園生活で忙しいながらも充実した日々であったことでしょう。
さて、浜松でも、フィンランドの芸術を味わうチャンスがあるそうです。
来たる5月24日にアクト中ホールで、
「フィンランド・タンペレフィルハーモニー管弦楽団」が公演します。
シベリウス、そしてグリーグといった北欧の作曲家の名曲たちを、フィンランドの管弦楽団が演奏、
なかなか聴けるチャンスはありません。
しかも中ホールのロビーには、この日「一夜限りのムーミンギャラリー」も登場するのだそうです。
フィンランドが一気に身近に感じられそうです。
楽しみですね!
こちらも、小守さんのお母様がご紹介くださいました。
二つの公演チラシは、本館教員室前に置かせていただきます。
小守さん、ありがとうございました。
西遠は世界各地で活躍する卒業生の皆さんを心から応援します。