3月になりました。
講堂ロビーには、お雛様も飾られ、弥生3月の始まりに彩りを添えてくれています。
このお雛様の飾りつけをしてくれたのは、中学生徒会。
準備の様子は、こちらをご覧ください。
中学生徒会もまた、地道な活動をしてくれる、学園生活の「縁の下の力持ち」です。
昨日は、イキな訪問を受けました。
「中学生徒会です」
「先生、大変遅くなりましたが、お誕生日おめでとうございます」
そう言って差し出してくれた、お手製のしおり。
中学生徒会では、先生方のお誕生日をお祝いしてくれるんです。
2月生まれのオオバも、こんな素敵なプレゼントいただきました。
かわいい!
目立たないけれど、温かな活動を続けている、今年の中学生徒会。
心のこもった、嬉しいプレゼント、大事にしますね。
ありがとうございました。
さて、3月は女の子の月。
3月3日のひな祭り!
この日は、西遠の創立記念日です。
女子校ならではの創立記念日です。
今年は第111回という記念式が行われます。
そして、3月を女の子の月と言う理由がもう一つ。
3月8日は国際女性デーなのです。
100年以上も前から定められているけれど、
あまり日本ではなじみがありませんね。
今年は、朝日新聞が「Dear Girls」という特集を組んでいます。
“3月8日の国際女性デーに合わせ、日本で育つ女の子たちが今よりもっと自分らしく生きられる社会を目指す特集”とのこと。
毎日各界の方々のインタビューが掲載されているので、興味深く読んでいます。
国際女性デー、ぜひ皆さんも覚えてください。
さて、女子校を卒業し、
<「女の子はこうあるべきだ」という固定観念にとらわれず、自分らしくいられる場所だった>
と振り返る卒業生は多いですね。
女子校での日々で得た自信が、社会で、世界で、自らの可能性を大いに引き出すことになればと思います。
実際、西遠の卒業生もまた、学園生活を糧に、生き生きと前進しています。
今日から本格的に就活に励むことになる大学生たちも、
自信を持って、元気に道を切り拓いてほしいものです。
Dear Girls,元気に進め!
昨日の元気な卒業生↓
自分で進む道を懸命に模索している姿は、人生の先輩から見たら、とても輝いて見えます。
頑張れ、卒業生!