Dear Girls

国際女性デーの今日、西遠の女の子たちも元気に過ごしました。
中学生は明日が音楽コンクール。
クラスの団結力が歌声となって、昼休みや放課後の校内に響きました。
音楽コンクールって、卒業生たちが感慨深く振り返る中学最大の行事なのかもしれません。
泣いたり衝突したり、いろいろあるのが音コン。
その障壁を全部乗り越えて、一つの歌が出来上がるのです。
ピアノ伴奏に全幅の信頼を置いて、指揮者だけを一心に見つめ、マジックのように奏で始めるハーモニー。
明日は、その瞬間を舞台下から見守ります。
Dear Girls,
明日はキラキラ輝いてください。
卒業生も、キラキラ輝いてます。

今日校長室をノックしてくれた66回生4名。
それぞれにステキな報告を持ってきてくれました。
友達の報告を我がことのように喜ぶ友人たち。
女の子たち、みんな頑張って、自分らしく輝いています。
朝日新聞が、今日の国際女性デーに向けて、Dear Girls というコーナーを立ち上げていました。
様々な立場の女性・男性が、「自分らしく生きる」ということについて興味深い意見を述べています。
そのサイトで、今日は、こんなロゴが紹介されていました。

朝日新聞によれば、
「DearGirlsのすべてのロゴデザインを作製しているデザイン部のメンバーが、個人で国際女性デーのロゴを作ってくれました。
シェア・使用大歓迎だそうなので、今日を記念してご自分のプロフィールやバナーにご使用下さい!」
とのこと。
早速私も紹介させていただきました。
国際女性デーには、フランスのダナ駐日大使も素敵なメッセージを発しています。
「『女性は、男性の未来』とはある詩人の言葉です。
この3月8日国際女性デーに際し、私は、日本でお会いした政治や芸術、科学など様々な分野で活躍する素晴らしい女性たちに敬意を表し、全ての女性にこの詩を捧げたいと思います。日本や世界で女性の権利のために活動するすべての人々を称賛します。」と。
ツイッターで見つけ、嬉しくなりました。
国際女性デー、来年はどんな気持ちで迎えるのだろう。
人として、女性として、しっかりと生きていきたい、
一人一人が自分らしく、生きる権利をしっかりと享受して生きられる社会であってほしい
と改めて思いました。