桜もそろそろ散り始めた浜松。今日は、2つの桜を紹介します。
一つ目は、わが町「なかのまち夢いっぱい広場」の桜。
中ノ町のバス停と中ノ町小学校入り口のバス停の間、全部で10本の桜が植えられています。「なかのまちを考える会」が、後ろの道路(国道1号線)高架化の際に、国土交通省と掛け合って、樹木医で浜松フラワーパークの現理事長の塚本こなみさんにも応援いただいて、この広場を作るに至りました。植樹から11年たった桜並木、見るたび、国交省との熱い攻防や、ここでの草取りなどを思い出し、公園構想が実現してよかった、と嬉しくなる並木です。「なかのまちを考える会」の幽霊会員オオバは、この頃何もこの広場のために働いていませんので、会員の皆様のご尽力に感謝の意を込めて、せめてブログで紹介させていただきます。
2つ目は、芳川沿いの桜並木。
素晴らしい風景が広がっています。散歩する人、土手に座ってスケッチする親子連れ、橋から撮影する人、…憩いの場になっています。地元の皆様が、新しい苗木も植えていらして、この光景をずっとずっと未来に続けようという熱意を感じます。
桜の季節はそろそろ終わろうとしていますが、来年はみんなで桜を見に行けるように、今はとにかく健康管理に努めましょう。