今春、西遠を卒業した「第72回卒業生」の皆さん、お元気ですか?大学の講義がまだ始まらず、しばらく自宅にいる人も少なくないと思います。あるいは、一人、新たな地で頑張っている人もいるでしょう。元気に頑張っていることを信じ、「青春の道場」西遠より皆で応援しています。
さて、この第72回卒業生の皆さんは、学園へ、そして後輩たちへ、たくさんのメッセージを残してくれました。卒業間近に書いてくれた「学園への一言」の中から、「後輩への一言」を少し紹介します。
☆何事もさぼらず、まじめにやること。特別なことをするよりも、当たり前がしっかりできた方がいい。
☆部活動の仲間や、クラスメイト、姉妹ピア活動などで出会った人たち…、たくさんの方々とかかわりをもって自ら学園を楽しい場所にできるよう頑張ってください。
☆勉強は定期テスト、小テストなどに真面目にコツコツと取り組み、早いうちから苦手分野をなくすように、基礎を叩き込むように努めること。
☆やりたいことは全部やろう。自分の選択には責任がついて回るけれど、西遠という環境は挑戦をしっかり受け止めてくれると思います。
☆すべてにおいて、どんなに苦しかったり、嫌であったりしても、最後までやり抜くことに意味があると思うし、結果が出なくても、自分がやると決めたことなんだから、その本人に責任がある。途中でやめずに、とにかくやりきることが大事だと思う。
☆「もし失敗したら」「本番は一度きり」と思うと、不安が止まらなくなる時があるかもしれないですが、目標に向かって頑張っている状況を楽しむつもりで取り組んでいると、きっと成功すると思います。
☆責任者や部長など、人の前に立つことは怖いし、勇気のいることだけど、大変さがわかると、次の責任者を支えられるようになったし、自分を成長させることができると思うので、ぜひチャレンジしてほしい。
明日も紹介します。先輩からのメッセージ、生徒の皆さんに伝わりますように。