緊急事態宣言が全国に出されて最初の週末が終わり、週末の各地の人出がニュースになっていましたね。(テレビを見ていると、わざわざ街頭に出ていって取材しなくちゃいけないのかな、と疑問に思うところもあるのですが、まあ、それは横に置いておいて)各地で外出を控える人が確実に増えていることは数字で明らかになりました。こうした生活が、ウィルスの感染拡大を防止する大きな力になりますね。
一方で、まだ日本に浸透していないのが、ソーシャルディスタンスという考え方だそうです。ウィルスの感染を防ぐための、人と人との距離。このところ、浜松のスーパーやコンビニでも、レジに並ぶときに、床に足型マークをつけてくれたりして距離を訴えてくれる店が増えています。私たちも、日ごろから、このソーシャルディスタンスというものを意識していかなくてはいけないと思います。
このほど、WWFが発表したソーシャルディスタンシングのイラストを皆様ご存じですか?
人と人の間にパンダ! ちょうど2メートルの距離です。ほかにも、オサガメ1頭、ペンギン2頭のイラストなどがあります。西遠では、WWFジャパンの了解を得て、校内にも貼らせていただきました。
どうぞ、みなさん、お友だちやご家族の間にパンダもしくはホッキョクグマ1頭を挟んで距離をとってくださいね。