みどりの日は動物園に

昔は、5月4日は平日だったから、学校もあったんですよね。
そんな頃を懐かしく思いながら、
今日の「みどりの日」を過ごしています。
約1カ月ぶりに動物園に行きました。
今日はひとりじゃなくて、孫と一緒に。
午後の動物園は、すごい混雑でした。
いつも朝一番にフラワーパークから行く私としては、
入場ゲートに並ぶ親子連れの列に、ビックリ仰天でした。
クモザルはいつものように、すねた感じでお出迎え。

ホッキョクグマの親子は、仲良くくつろいでいました。

飼育員さんが入ってきたら、すねて反対向いていたレッサ―パンダ君が、お客さん達にようやく顔見せてくれました。

ゾウさんの背中を飼育員さんがクマデで掻いてあげてます。
ゾウさん、嬉しそう。

飼育員さんと動物たちの様子を見ていると、信頼関係で結ばれているんだなあと思います。
そこに至るまでには、飼育員さんのご苦労はいかばかりでしょう。
人出の多いゴールデンウィークには、動物たちが体調を崩さないように、余計に注意が必要なのではないでしょうか。
飼育員さん、いつもありがとうございます。
さて、2歳の孫は、手をつなげばぶら下がる、走り出したら止まらない、水があったら手を出す、気に入った動物の檻から離れようとしない…と大変アクティブ。
大人の予定通り・思惑通りになんて動きません。
当然ですよね。
大人の時間、子どもの時間、みんな違います。
アヒルさんがいたく気に入って、ふれあい広場のアヒル池の前にはずいぶん長居しました。
心の中に何かを刻んでいる時間なんだろうなあと思いながら、孫の満足する頃合いをのんびり待ちました。

久しぶりに「子供時間」につきあって、今日は心地よい疲れを感じています。
楽しい時間は、宝物ですね。