今日は、教員研修日でした。放課後、大教室に集まって、オンライン授業について、各教科の実践を紹介し、生徒の「オンライン授業アンケート」結果の分析も行い、 今後の課題を探りました。
西遠では、5月11日から、先週までオンライン授業を実践してきました。試行錯誤を繰り返しながらの日々でしたが、先生方の授業の内容を見せ合ったり、教科で検討したりして、今日の研修会を迎えました。今は、完全登校となり、対面の授業になりましたが、これからコロナウイルスの第2波・第3波も懸念される状況でもあります。また、対面の授業の中でも動画の活用などを探っていくことができます。各教科の実践を刺激に、今後も進化を図り、新しい日常での授業のあり方を追求していきます。
さて、先生方の研修は、今日だけではありません。先週には、オンライン学園祭に向けて、先生方がICTについての勉強の機会を持とうと、大会議室に集まり、研修をしました。
春休みの研修も改めて紹介しましょう。春休みには、アクティブラーニングの観点から、研修を行いました。新任の先生方も参加して、小グループに分かれ、インタビューとその発表という時間を設けました。インプットとアウトプット、限られた時間の中で、先生方も真剣に取り組みました。
今となっては、だいぶ昔のことのように思われるのですが(笑)、何やら楽しそうでしょう? まさに全身使ってのアクティブラーニング研修でした! この時のインタビューと発表は、きっと先生方の中に生きていて、教壇に立つ時・講話をする時のヒントにもなっているはずです。
このように、先生方の勉強は続きます。生徒の皆さんの向学心に負けない教員集団でありたいと思います。