本日、中学生徒会執行部が劇団たんぽぽを訪問し、学園で集めた募金の目録と寄せ書きをたんぽぽの皆様にお届けしました。
劇団たんぽぽ応援募金は、分散登校中の活動にもかかわらず生徒の皆さんはもちろんご家族や同窓生の方々からもお心をいただきました。本当にたくさんの皆様のご支援をいただき、最終的に14万円を超える額を生徒会長が目録としてお伝えすることができました。
寄せ書きは、黄色いたんぽぽのデザインです。劇団の代表上保様も、同席された劇団員の方々も、涙ぐんでしまわれて、生徒たちの思いが届いたことを私もとても嬉しく思いました。
上保様からは、劇団が西遠のお隣にあったころの、岡本富郎先生の楽しいエピソードもうかがいました。また、小百合葉子さんが亡くなられた時、お葬式に学園の講堂をお借りしたいと岡本肇校長先生に相談すると、即答で講堂を貸してくれたというお話も。お稽古場には、小百合葉子先生の大きなお写真が、私たち皆を見守ってくれていました。劇団たんぽぽと西遠の絆をかみしめる思いで中学生も聞き入っていました。
劇団員の方々から、西遠生のバス停でのお行儀の良さを誉めていただいたり、昨年11月末のロングウォークでたんぽぽさんをチェックポイントにさせていただき、お写真撮らせていただいた際のエピソードで盛り上がったり、楽しい交流のひとときを過ごさせていただきました。本日訪問した執行部の中にも11月のロングウォークでたんぽぽさんのお稽古場の前を訪れたメンバーもいました。
これが、ロングウォークの写真その1
その2
最後に記念撮影を。小百合葉子さんのお写真も一緒です。
たんぽぽの皆様、これからも応援しておりますので、どうぞ素晴らしい演劇を作り続けてください。そして、来年はぜひ西遠での公演をお願い致します!