しっぱい、失敗

今日は母の日。
4月の間に、インターネットで、母の日のプレゼント企画を見つけました。
母の日に花束、そして一年分の婦人雑誌を贈ろうというもの。
そうだ、いつも母の日には妹がフラワーアレンジを贈っているから、私もこの手で行こう！
ついでに、婦人雑誌、私も読みたいし、同居の母に贈れば一石二鳥！！
・・・・はい、こういうことを考えると、
人間ろくなことはないのですよ。
あ、もちろん、届きましたよ、花束。

きれいでしょ？
え？何が「ろくなことはない」かって？
ハハハハハ
この花束、贈り主は私、そして「お届け先」も、
ワタシでありました…。
母に贈るはずが、慣れないインターネット注文したらば、
なんと、私に花束が届いちゃったんですねー。
だめですねー。失敗失敗。
いやあ、4月号の雑誌が我が家に届いた時も、嫌な予感はしたのですよ。
あれ？この本、ワタシ宛てになってる。
花だけ母宛てにしたのかな？
あ、そもそも、雑誌の企画は、花がお母さんに、雑誌は本人に来るんだったっけ？
なんて・・・この思考回路、ほんと、マヌケです。
小栗旬のインタビューがあったので、そっちに夢中でした…。
で、5月。
昨夜遅く自宅に帰ると、玄関に大きな段ボールが宅配便で届いていました。
お届け先は、大庭知世。
贈り主の欄には、「ご本人様」の文字が。
中から、件（くだん）の花束出てくる…。
ということで、明けてズッコケ母の日、
改めて母にこの花束をプレゼントしました、
「けっして、お下がりじゃないからね～」って（笑）。
しかし、雑誌読みたかった下心は4月からバレバレ。
これじゃあ、感謝もあったものではありませんね。
失敗、失敗。
慣れないことは、やるもんじゃありません。
所詮、花より団子のオオバでありました。
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南館前のアカメガシの生け垣の足元。
今年も、松葉菊が咲いています。

鮮やかな紅色の花、ぜひ、登下校時に見つけてください。