今年は、コロナウイルス感染防止のために高等学校総合体育大会が予選も含めて中止になり、運動系の部活の部員たち、とくに有終の美を飾るはずだった高校3年生部員には本当に悔しい年となってしまいました。そんな中で、この度、バレーボール競技の代替大会が西部地区、そして県大会と行われました。西遠では、感染防止を第一に考え、通常よりもかなり制限を設けた部活動を許可しましたので、選手の皆さんにはもっと練習したいという思いも多分にあったと思いますが、学校の制限の中で一生懸命練習を重ねました。
バレーボールの地区大会は、テスト前。そして、西部3位で勝ち抜いて迎えた県大会は、テスト直後。7月11日に静岡北部体育館で行われた県大会では、西遠は日大三島、サレジオに勝ち、三回戦に進みました。3回戦の相手は強豪の富士見高校。残念ながら西遠バレー部はここで敗退し、高校3年バレー部員たちは引退の時を迎えました。
苦しい練習に耐え、怪我も抱え、いろいろな悩みを持ちながらもボールを追いかけ続け、頑張り抜いた 高3バレー部の皆さん、 お疲れさまでした！心からの拍手を送ります。
保護者の皆様には、いつもと全く違う部活の四季の中でご支援くださいまして、本当にありがとうございました。
最後の試合、最後の大会が無くなってしまった部活動もたくさんあります。なんて無情なんだろうとコロナを恨みたくなります。こうして大会があって、6年間または3年間の活動を終えたバレー部の高３生たちも、きっと他の部活動の無念を想っていることでしょう。そうした経験が、高校３年生たちの未来を作る力になっていると信じます。
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７月１４日。今日は何の日か知っていますか？１９７７年７月１４日に、日本初の気象衛星「ひまわり１号」の打ち上げに成功したことから、「ひまわりの日」となっているのだそうです。ということで、皆さんに元気を届けるために、学園に少し前まで咲いていたヒマワリの花を一枚。各地の災害も辛いですし、雨ばかりで気持ちも落ち込みがちですが、心に一筋の光を。明るい心を持ちましょう。
ちなみに、７月１４日というと、世界的に有名な出来事があります。１７８９年、フランス革命勃発の日です。この日を「フランス革命記念日」そして「パリ祭」と呼びます。今年のパリはコロナの影響もあってお祭りどころではないかもしれませんが、何らかのイベントはあるでしょうから、フランスのニュースをチェックしたいですね。
