昨日の18時半近く、会議を終えた先生方が2階から降りてくると、陸上部の生徒たちがバケツを持って待ち構えていました。
「どうしたの?」「何がいるの?」先生方が次々バケツをのぞき込みます。
バケツの中には…
わーっ、オタマジャクシがいました!
話を聞くと、このオタマジャクシたち、陸上の幅跳び用シートの上にできた水たまりにいたのだそうです。このまま放置したら死んじゃう!と、陸上部員は手でオタマジャクシをすくい、バケツへと移してあげたのだそうです。助けられたオタマジャクシは全部で9匹。陸上部の皆さん、貴重なカエルの子どもたちを救ってくれてありがとう!
陸上部で観察しようか、という話も出ているそうですが、「部室に蛙が飛び跳ねたらどうするのよ!」という顧問の心配の声も。さて、どうなる、オタマジャクシたち! 個人的には、このオタマジャクシが何ガエルになるのか、興味あるところです。
その昔、オタマジャクシが空から降ってきた学校として、西遠は一時期有名になったことがありましたっけ。懐かしい思い出です。今度はシートの上の水たまりのオタマジャクシ騒動。西遠はオタマジャクシに縁の深い学校かもしれませんね(笑)。