6月3日、ようやく休校が終わって、まだ分散登校が始まったばかりの頃に、このブログで「西遠の学園祭、今年は新たな挑戦です!」と題して、今年度西遠がオンライン学園祭を開催することをお知らせ致しました。
それから1か月半、7月の定期テストを終えて、学園は全速力で「オンライン学園祭」の準備を進めています。初めての取り組み、西遠生にも先生方にも「前人未到のイベント」です。何とかスケジュールが決まり、実行委員会の組織も決定し、HR展のテーマも出そろい…、というところまで来ました。
今日は、昼休み、「HR展責任者」の集まりがありました。
「展示部」の実行委員がオンラインで行うHR展の規約について説明しています。耳慣れない言葉ばかり、新しいルールばかりなので、実行委員だってドキドキです。中学3年から高校2年までのHR展の責任者にとっても、初の試みである「オンライン」でのクラス研究展示。一斉にスタートラインに立ったところです。
先生からの助け舟も出ました。
HR展に初めて取り組む中学3年生のために、ここから本番までどんな取り組みがどんな順序で必要なのか、先生が伝授。特に、夏休みを目の前にして、「明日決めておくことが各クラスたくさんあるよ」という指摘がされました。責任者たち、メモメモ…。
昨日、オンライン学園祭のキービジュアルの候補作3つについて全校投票が行われました。今までは「ポスター」の投票でしたが、今年は「キービジュアル」の投票!…こうして一つ一つが今までと違う歩みに、戸惑いの中にもワクワクがあります。この高揚感を一つずつ形にしながら、「西遠オンライン学園祭2020」への道が続きます。
以上、「オンライン学園祭への道」その1でした。これから、たぶん、その10とか20まで続く壮大なシリーズになると思います! ブログをご愛読くださる皆様も、ぜひ「オンライン学園祭」に向かって共に歩んでください!
そうそう、大事な告知を忘れていました。「西遠オンライン学園祭2020」——これが今年の学園祭の正式名称です。どうぞよろしくお願いします!