パフォーマンス大会、開催

本日、袋井市のエコパアリーナで「平成29年度パフォーマンス大会」が開催されました。
いつもの浜松アリーナを離れて、初のエコパ開催となりましたが、
たくさんの皆様のご来場をいただきまして、生徒たちは日ごろの練習の成果を力いっぱい発揮することができました。

ご来賓の皆様、保護者の皆様、ご家族の皆様、温かいご声援をありがとうございました!
客席からの拍手や歓声が、緊張した生徒たちにとってどんなに大きな力になったことでしょう。
たくさんのカメラ、たくさんのビデオが、生徒の演技を見守りました。
今頃、居間のテレビで、今日の熱演の再生イベントが開かれているかもしれませんね。

西遠では、週1回のダンスの授業、そして、テーマを全身でどう表現するかという課題をみんなで解決していく学習を組み合わせて、毎年「パフォーマンス大会」が行われます。
新年度始まってすぐに企画書を出し、テーマを決めて、振り付けも衣装も音楽も、限られた時間と予算の中で組み立てて、ひたすら練習。
リーダーシップもフォロアーシップも磨きながら、いろんな障壁を乗り越えて、一つの作品を作り上げます。
怪我した友人、体調不良で出演できなくなってしまった友人もいます。
そんな仲間の思いも背負って、生徒たちはたった一回の「発表会」に臨むのです。

今年は、中学1年生の学年パフォーマンスに、高校2年の4人の先輩が指導生に立候補してくれました。
そして、1年生らしいキュートなパフォーマンス作品を仕上げてくれました。
上級生の一生懸命が、1年生にも通じて、「恋」の軽快な音楽に合わせて踊る中学1年生は、とってもかわいかったです。
そのかわいらしいパフォーマンスに大きな拍手が送られました。

西遠の創立111周年にちなんで「111」を作った中学1年生!
勝敗はつきますが、精一杯踊った姿は、それぞれ美しいものです。
今年のパフォーマンスが、新たな刺激になってまた来年度の作品へと進化を遂げていく…、
生徒たちの行事は、大きな可能性を見せてくれるものですね。
後ほど、詳しく振り返ります。   つづく