土曜日の今日、各学年多彩な土曜プログラムが組まれました。その中で、中学2年生は、「オーストラリア」についてのポスターセッションを3，4時間目に実施しましたので、様子をちょっと覗いてきました。
オーストラリアについて、一人一人が分担したテーマを分かりやすく丁寧に説明します。テーマは、食べ物から歴史、白豪主義、コロナ対策まで幅広く、難しいテーマもあるのに、原稿を読む人はいません。1枚の掲示物（ポスター）を見せながら、それを自分の言葉で説明する2年生。4時間目には、中学1年生が見学に来ましたが、堂々の発表で、お姉さんの貫録を発揮！
質問してもちゃんと自分の言葉で補足説明してくれます。下級生はもちろん級友からも「すごーい」と感心の声が上がります。骨太の発表ばかりでした。
オーストラリアと日本を比較しながら調査・研究してみると、異国のことだけでなく自分たちの生活についてもおのずと考えることができます。歴史的なことであったり、制度の違いであったり、考え方や生活の仕方など、様々な発見をして成長していく2年生たちです。
