昨日からの天気予報では、記念グラウンドで全校朝礼ができるか危ぶまれた本日ですが、無事、全校朝礼を行うことができました。その後、お昼ごろまではとても暑くて、空もよく晴れていました。
昼休みのあと、お掃除時間も晴れているし、暑いし、みんなフーフー言いながら外掃除に励んでくれていたのですが、15時過ぎからお天気は下り坂に。ゴロゴロと遠雷が聞こえ、下校時間には雨がひどくなってしまいました。16時過ぎには大きな雷の音も! 17時半を過ぎて、今は曇りの浜松です。地面もだんだん乾いてきました。晴れのち雷のち雨のち曇り。目まぐるしくお天気の変わる一日でした。
さて、話は全校朝礼に戻ります。全校朝礼、もしかして今年度はまだ2回目? 今年度は4月から休校も続いて全校で校庭に集まる機会が本当に少なかったですし、「大会報告」と銘打っての部活の活躍を披露する機会も肝心の大会が少なくて全くできませんでした。
今日の全校朝礼では陸上、中学バレー、 テニス、水泳で獲得した賞状を全校に披露することができました。部活動の活躍は全校生徒の気持ちを高揚させてくれます。一枚一枚の賞状が、全校に元気をプレゼントしてくれました。詳しくは公式ブログをご覧くださいね。
また、グローバルユース国連大使を委嘱された生徒も紹介できました。いずれ、活動の紹介をしてもらう機会を持ちたいと思います。
そして、中体連での活動を終えたバレー部代表者が3年間を振り返っての報告を行い、教育実習生が「目標を持つこと」についてお話してくれました。二人とも、それぞれの立場で、コロナや大学受験など自分自身に訪れた壁とどう向かい合い、どう乗り越えていったか語ってくれました。
たった20分弱の朝礼でしたが、中身はとても充実していて、心に残る朝礼となりました。二人の発表を聞いて涙ぐんでいた人も…。
全校で集まる機会、コロナの影響もあって、ますます貴重に思われます。一回一回の全校朝礼を皆で大事にしていきたいと思います。