フィンランドで活躍!

放課後の学園に、親子でいらしてくださったのは、フィンランド国立バレエ団の小守麻衣さんとお母様。
フィンランドから帰国し、浜松で夏休みを過ごされている麻衣さんが、久しぶりに母校を訪ねてくれました。
校長室では、麻衣さんの卒業担任の大杉先生も加わって、
フィンランドのお話、バレエの日本公演のお話、そしてフィンランドと日本の芸術事情の違いなどなど、女4人で楽しいおしゃべりタイムを過ごしました。

麻衣さん、脚が長すぎ!!
フィンランドの夏は短く、一年の半分近くが冬なのだそうです。
それでも、麻衣さんがフィンランドに渡った当時より雪も少なく暖かくなったのは、地球温暖化のせいでしょうね、とお話ししました。
異国の地で、しっかりと自分の芯を持ってバレエに励んでいる麻衣さん。
今年4月には、フィンランド国立バレエ団の東京公演・大阪公演もありました。
日本のスタッフの方々と舞台を作ることは、貴重な体験だったそうです。
第2部では、麻衣さんはムーミンのガールフレンドの「スノークのお嬢さん」として、被り物をして踊りました。
いつものバレエとは全く違う感覚で大変だったそうです。
それでも、そんなご苦労も感じさせないキュートな姿は、多くの方々を魅了したことでしょう。
スノークのお嬢さんを演じた写真も、ステージナタリーで紹介されています。
毎年この季節には浜松に帰省しているとのことですので、ぜひ来年は生徒たちにもお話を聴かせてください!とお願いしました。
叶ったら素敵です!
小守麻衣さん、お母さま、今日はご来校ありがとうございました!
ますますのご活躍をお祈りしています!
そして、いつか、フィンランドに行きたいね~、と話し合った大杉先生&オオバでありました。