高校1年生は、自らの将来を見つめ、社会的視野を広げるため、そして『働く』ということについて深く考えるためのキャリア教育プログラム「職業を識(し)る」に臨みました。
浜松ロータリークラブの皆様がこの授業に毎年ご協力くださっています。
今年度は、神経科浜松病院様、近畿日本ツーリスト様、神池自動車学校様、浜松赤十字病院様、中部電力浜松営業所様、静岡エフエム放送様、遠州鉄道様、中日新聞東海本社様がご来校くださり、高校1年生のために8つの講座を開いてくださいました。
生徒たちは、3時間目に1講座、4時間目にもう1講座の、計2講座を受講しました。
どんな企業なのかをスクリーンを使って説明してくださったり、DVDや記事を紹介しながらの説明もあるなど、講座それぞれにとても聞きごたえがある内容で、8講座全てにお邪魔した私も、お話の途中では教室から立ち去り難く感じられました。
また、講師の先生方の「職業感」「人生観」も生徒の心に刻まれ、生徒にとって大きな指針になったのではないかと思います。
社会で必要とされる人間になるために、生徒たちの修行は続きます。
今日教わったこと、新たに興味を持ったことが、これからの人生の目標となって、具体的な一歩につながっていくと信じています。
浜松ロータリークラブの皆様、本日は貴重なご講義をありがとうございました!