「西遠オンライン学園祭2020」から1か月半。閉会式で実行委員長が「ここからは学園祭第2章!」と宣言したことが少しずつ動き出しています。
今日、高校2年星組は、オーストラリアの提携校 Our Lady of Mercy College の生徒の皆さんと、Zoomを使っての「国際シンポジウム」に臨みました。
もうすぐ学年末を迎えるオーストラリアの皆さんの昼休みを利用して、西遠生と日本語と英語での会話が進みます。コロナのロックダウン中にどう過ごしていたかも話題になりました。
初めての試みに、先生方も次々に教室に集まりました。
学園祭HR展のプレゼンテーションを Our Lady の皆さんに聞いてもらったり、SDGsの普及推進に取り組む「グローバルユース国連大使」の水野さんもプレゼンテーションを行うなど、短い時間でしたが、活発なやり取りが行われました。
Our Lady of Mercy College は、2年前、私自身も訪問した学校です。現高2が中3だった時のオーストラリア研修旅行の時のことでした。
SHINWON先生(私の右の髪の長い先生)のお元気そうな姿にZoomを通して再会できたのは、とても嬉しいことでした。
オーストラリアはもうすぐ年度末、そして夏休みを迎えます。今日のシンポジウムは、学年末のお忙しい中で、シンウォン先生が何とか時間を作り出してくださって、実現。ほぼ、いきなり本番!という状態で開催されました。短い時間での国際交流でしたが、実際にオーストラリアの皆さんと繋がったことは、生徒にも大きな自信になったことでしょう。 Our Lady の皆さん、シンウォン先生、ありがとうございました。
生徒たちは、7時間目にシンポジウムの振り返りの時間を持ちました。
これから、どういう形で国際交流ができるのか、更にレベルアップしたシンポジウム実現に向けて、意見を出し合った生徒たちでした。 国際交流に積極的な西遠生たちの今後ますますの活躍が楽しみです。