中野町住民にとっては、1年で一番血が騒ぐこの日が来ました。
「なかなかやるねぇ中野町煙火大会2017」
そうです、中野町の花火は、毎年8月14日の夜です。
今年も、河川敷に設けられた桟敷で、家族親戚揃って花火を堪能致しました。
もちろん、その前に、我が家の母屋で、早い夕食。
今年は、3歳未満が4人も揃いました。2歳が2人、0歳が2人!
最年長は、父の87歳。
4世代、総勢18名が居間で大騒ぎ(笑)、幸せなひとときです。
天竜川河川敷では、18時半から、中ノ町在住者を中心として発足したよさこい踊りのグループ「響天動地」の踊りが始まります。
今年は、直虎も飛び出して、元気のいい群舞を披露してくれました。
西遠の卒業生もたくさんメンバーにいるんですよ!
浜松市長さんのカウントダウンで毎年スタートする「中野町煙火大会」、
本部でマイクを握り、進行を務めるのも、西遠の卒業生の新井真奈美さんです。
いつもきれいな声で、花火の説明をしてくれます。
今年は、我が孫の名前も呼んでいただきました!
ありがとうございます!
そして、花火大会にも使われている「なかなかやるねぇ中野町」というキャッチフレーズ。
かつて中野町で募集したキャッチフレーズのコンクールで1位になった、この「なかなかやるねぇ中野町」の作者は、何を隠そう、西遠の永井先生なのであります。
西遠関係の皆様方に大変お世話になっている煙火大会なのです。
さて、今年の花火も本当にきれいでした。
煙で見えなくなることもなく、1時間半の花火の競演は瞬く間に過ぎました。
煙火大会の帰り道で、卒業生3名がオオバを待っててくれました。
たくさんの見物客の中で探し出してくれてありがとう!
杉田先生のいる日に西遠に遊びに行きたいそうです。
一年に一度、親戚も集まり、花火を見上げて、歓声をあげる(一名泣き声をあげた2歳がいましたが…笑)夜。
去年から今年の間に、2人も赤ちゃんが生まれ、だれ一人欠けることなく集えることは、本当にありがたいことだと心から思います。
花火のプログラムには、赤ちゃん誕生や長寿を祝う花火や、亡くなった方への感謝を込める花火もあります。
煙火大会の幕が上がるまでに、たくさんの方々が、花火の寄付集めやプログラム作りに奔走し、
当日の桟敷席も手作り、軽トラックの荷台にジュースやビールなど飲み物を積み込んで桟敷席のお客さまにふるまって下さるのも地元の皆さんです。
また、地元の小中学校の先生方も見回りをしてくださったりして、本当に頭が下がります。
中野町の皆の心が一つになったような感覚を覚える、町の皆で自慢したい煙火大会なのです。
…と、ここまで、何とか今日中にブログアップすることができました…。
煙火大会に携わった地元の皆様をはじめたくさんの方々に感謝しながら、・・・おやすみなさい。