本日12月20日の静岡新聞朝刊に、西遠の取り組みが紹介されました。
p29「解説・主張・SHIZUOKA」の欄に、「コロナ禍 国際交流や文化祭」として、オンラインでの課題探究学習の取り組みが取り上げられています。
西遠では、10月の学園祭を初めてオンライン実施しました。「西遠オンライン学園祭2020」のホームページは2日間で4700人の皆さんに訪問していただき、海外からもアクセスをいただくことができました。高校生はHR展で英語ページも作成し(右の写真の白い囲みにご注目)、広く研究発表をしました。
学園祭HR展の研究は、世界の人々とつながる「名刺」として、生徒たちのその後の取り組みに繋がりました。それが、11月と12月に行われた「国際シンポジウム」です。提携校の高校生たちとのテレビ会議では、SDGsについて、英語と日本語とで話し合うことができました。
こうした国際理解教育の取り組みを、今日の静岡新聞さんの記事で詳しく紹介していただくことができました。
西遠は、 今年度より 「静岡県グローバルハイスクール研究校」となりました。オンライン学園祭から国際シンポジウムへの発展をはじめとして、コロナ禍の中でも可能な国際交流を最大限に展開し、生徒のグローバルシチズンシップを育てていきたいと考えています。