天声人語に赤羽末吉さん

今日12月21日の朝日新聞「天声人語」は、絵本作家の赤羽末吉さんがテーマでした。先月まで静岡市美術館で「赤羽末吉展」が行われていましたから、静岡県民にとってはタイムリーなコラムです。「天声人語」筆者曰く「モンゴルと聞くだけで、わが頭の奥を純白の馬が駆け抜ける」と。「スーホの白い馬」の絵は、本当にたくさんの人の心に焼き付いているのですね。コラムでは、赤羽さんの実直な生涯が紹介され、中国で赤羽作品の翻訳が始まったことにも触れています。

今までに何度か赤羽末吉さんのことをこのブログでも紹介しました。今朝の「天声人語」で気になった方は、ぜひ過去の校長ブログの赤羽末吉さん関係のものをお読みください。

西遠の図書館にもこの本が入っています。