「忙しい」は嬉しい、「厳しい」は楽しい

学園祭のポスター、もうご覧になりましたか?

今年の学園祭は10月7日(土)・8日(日)の2日間です。
実力試験が終わり、生徒たちも10月7日・8日の学園祭に向けて準備に熱が入るようになりました。
来週からは下校時間も延長が認められるようになります。
「つなげ、ミライへ。広がれ、セカイへ。」を合言葉に、
HR展や部活展、学年展、貼り絵に、催し物など、西遠生はパワー全開で準備いたします。
その学園祭、2日間を成功に導くための縁の下の力持ちが、このメンバーです。

学園祭も体育大会も、西遠では「実行委員会」が中心になって企画・運営をします。
体育大会は高校3年生がメインですが、この学園祭は高校2年生が実行委員会の中核となって、下級生を引っ張ります。
実行委員会の忙しさも、いよいよ本格化してきました。
西遠では、行事にも部活にも、全力でエネルギーを注ぐ生徒が大勢います。
教科の勉強ももちろん大事ですが、6年間、授業だけでなく、様々な行事や活動に取り組んで、いろいろなチャレンジをし、人生の大事な勉強を積みます。
忙しかった日々は、振り返ると「充実」「成長」の日々であったことが分かります。
今日も卒業生が遊びに来ました。
「先生、大学の友達はみんな、高校時代は別に懐かしくないって言うの。母校に遊びに行くって言うと、みんなにびっくりされるよ。」
「西遠で良かった。思い出しても、ホントに楽しかった!」
「卒業してしみじみ思う。西遠で良かったなーって。」
そんな話を瞳をキラキラさせて話してくれた二人でした。

学園生活は、忙しいし、大変なことも数々あるけれど、だからこそ、卒業してからも楽しかったと振り返ることが出来るのではないでしょうか。
「忙しい」は楽しい。
「厳しい」は嬉しい。
刹那的な楽しさや飴玉もらった嬉しさとは違う、達成感を伴う充実感、いっぱい壁を乗り越えたからこその友情、…そういうものの存在が「楽しかった高校時代」になるのだろうと思います。
卒業生が太鼓判を押す、深い意味での「楽しい学園生活」が、西遠にはあります。
明日は、オープンスクールです。
ご家族で学園を訪れてくださる皆さんが、西遠の魅力をたくさん発見してくれたらうれしいです。