学園祭が来週の土日に迫ってきました。
明日の土曜プログラムも、1年生は貼り絵、2年生は職場体験のポスターセッション準備、中3から高2まではとにかくHR展準備!
学園祭準備一色の土曜になります。
今年から、学園祭HR展が変わります。
西遠の長い学園祭の歴史の中で、
80周年以降、HR展に賞が与えられるようになり、
華やかな中にもレベルアップを目指すようになった時代を
≪第1章≫とするなら、
100周年からの10年間は、
統一テーマとキーワードが与えられ、
方向性が統一された、いわば≪第2章≫。
そして、今年からHR展≪第3章≫が始まります。
第3章は、「学年ごとに課題が与えられる」というもの。
今年から、全体テーマは
「伝統と創造 ~地域を知り新しい魅力を発信する~」
となりました。
そして全体テーマの下で、各学年に与えられた課題は…
中学3年「地域の魅力」
遠州を題材に、調査・取材を行い、
地元の新たな魅力を発見する。
高校1年「地域と世界」
海外の人々にも取材を行い、
地域と世界の比較を行う。
高校2年「地域と世界の未来」
地域の活性化を目指し、
地域や世界の課題に対して、
未来への提案をする。
学年ごとに異なる課題は、その研究が学年を追って進化&深化していくことを願ってのものです。
地元でも、東京でも、そして世界のどこにいても、自分で未来を開拓し、輝ける女性になるために、このHR展は大きな学びと成長の機会になります。
HR展≪第3章≫スタートの今年、HR展のラインナップは…
準備に燃える若き乙女たちの奮闘の日々は、もう少し続きます。
土日はめいっぱい準備ができる時。
明日明後日の学園でどんなシーンが見られるでしょうか、楽しみです。
HR展を審査するのは、先生方とPTA会長さん、そして卒業生審査員です。
審査の観点は4つ。
☆問題解決力
☆ものづくりの力
☆情報リテラシー
☆プレゼンテーション力
学園祭にいらっしゃる皆様も、ぜひこの4つの観点からHR展をご見学くだされば幸いです。
本日、中日新聞に西遠の学園祭が紹介されました。
その記事を読んで、オオバが大学時代に地元デパートでバイトしていた折に大変お世話になったM様が問い合わせのお電話をくださいました。
M様とお電話でお話できてうれしかったです!
さらに学園祭で再会できるなんて、本当に幸せな気持ちです!