ハノーバー少女合唱団と交流!

学園祭1日目の西遠、天候にも恵まれ(よかった!)たくさんのお客様がいらしてくださいました。
学園祭の様子をお知らせする前に、昨日10月6日に行われた、素敵な国際交流の様子をご報告いたします。
学園祭準備真っ最中の西遠女子学園を訪ねてくださったのは、ドイツのハノーバー少女合唱団の皆さんです。
何と、ドイツ国営放送のクルーも、同行取材!
9時30分を少し過ぎて到着した皆さん、すごく背が高くて、キュートで、とても18歳以下なんて見えない!という素敵な女性たちです。
正門にて、高3のなでしこ委員と中学1年生が出迎えました。

講堂にご案内して、オープニングパフォーマンスとして、バトン部の発表をご覧いただきました。

さて、ここからは4グループに分かれて校内の見学です。
なでしこ委員が、英語と日本語でご案内します。

そして、もう1つのイベントは…浴衣体験!
合唱団の皆さんは、生活会館の和室にて、浜松注染染めのゆかたを、着付けのプロの皆様方に着せていただきました。
いかがですか?ステキでしょ?

あちこちで記念撮影です。


浴衣を着たハノーバーの皆さんが訪れたのは、中学1年生の待つ体育室。
ここで、「花いちもんめ」の仲間に入っていただきました。
中学1年生、英語はまだまだだけど、国際交流の実現にすごくうれしそうです。


11時を回り、4つのグループが正門付近に再集合、そろそろお別れの時間が近づきました。
そこで、西遠生たちが、西遠の校歌を歌いました。
すると、ハノーバーの皆さんが、お返しに素晴らしい歌声を即興で聞かせてくださって、みんな大感激です。

最後は、日独皆で記念撮影。

ドイツ国営テレビのカメラにも皆で手を振りました。

そして、少女合唱団の皆さんは、浴衣姿でバスに乗り、西遠をあとにしました。
なでしこ委員が見送ります。

一行は、昼食後、浴衣姿で浜松市長さんを訪問したそうです。
2時間の滞在でしたが、ハノーバーの皆さんに、日本の女子校のナマの姿、大工仕事やペンキ塗りに挑む生徒たちの様子(!)をご覧いただくことができ、ちょっとびっくりの日本体験をしていただけたのではないでしょうか。
そして、高校3年生のなでしこ委員たち(実は、引退していたのですが、昨日のために再結成!)にとっても素敵な経験でした。
更に、中学1年生にとっては、夢のようなひとときだったと思います。
ハノーバーの皆さんの美しい歌声と共に、私達に忘れられない思い出ができました。
なでしこの面々、再集合。

お疲れ様でした!
※ハノーバー少女合唱団の皆様から、CDをいただきました。
近々校内で流したいと思います!
天使のような歌声に心洗われますよ!