オンラインスタディーツアー 有志編

高校1,2年生の希望者による「オンラインスタディーツアー 海外同世代交流プログラム」が今日から3日間の日程で、本校コンピュータ教室にて行われています。

例年希望者を募って春休みに実施しているカナダ研修ですが、昨年に続き、今年もコロナウイルスの影響で実施できませんでした。そこで、希望者がオンライン留学できないだろうか?と練ったプランが、この「海外同世代交流プログラム」です。カリフォルニアの学生の皆さんと英語を使って交流を図ります。日本が午前中だと、アメリカは夕方。日本時間で9時から11時の2時間で様々なプログラムに挑戦です。

最初は緊張していた生徒たちでしたが、クイズが始まると、正解が発表されるたびに、コンピュータ教室には拍手が起きたり、嘆きの声が聞こえたり。クイズの内容は、アメリカと日本の数字に関するもの。日本の都市で3番目に人口が多いのは何市?なんて、日本人でも分からない人も多いかも…。ですから、「合ってた!」「当たった!」と大いに盛り上がる生徒たちでした。

続いて、少人数のグループに分かれ、参加者があらかじめ作っておいた西遠についてのスライドを共有し、英語でのプレゼンを行いました。

1日目のプログラムが終わり、画面に手を振る生徒たち。

明日もこのプログラムは続きます。明日はどんな出会いがあるでしょうか。3日間のオンライン留学体験は、コロナ禍の今、高校生にとって貴重な体験となることでしょう。