「オンラインスタディーツアー 海外同世代交流プログラム」 もいよいよ最終日となりました。高校1・2年生の計29名は、今日も元気にコンピュータ室に集合し、アメリカの若者たちと早速Zoomで楽しそうに話し始めます。1日目より二日目、そして今日と、会話の楽しそうな様子もさることながら、ちょっとした問題が起こっても対処のスピードがどんどんアップしているのが分かりました。生徒たちの適応力、すごいです。
今日は、日米合同で完成させたプレゼンテーションをグループごとに発表します。英語パートは西遠生が、日本語パートはアメリカの友人たちが、それぞれ担当してプレゼンしました。英語と日本語が飛び交い、とても和やかな雰囲気でした。プレゼンが終わると、大きな拍手が。皆で努力や工夫を称え合って互いを労えるのも、気持ちいいですね。
会議の関係で、私はプログラムの最後まで見られなかったのですが、あとで出会った参加者は、この3日間を振り返って、「楽しかったです!すごく勉強になりました」と語ってくれました。オンラインでアメリカの若者と出会い、共同作業を進め、プレゼンを行った達成感は、これからの生徒たちの生活にも大きく影響を与えるでしょう。そして、地球市民として未来を拓く力も大いに身につけたことと思います。このプログラムに携わってくださった皆様に心から感謝します。