今週から、先生方の間で互いの授業を見せ合う「公開授業月間」が始まりました。
教科や学年を超えて、授業のスキルを学んだり、助言をもらったりしています。
今日はカメラを片手に中学2、3年生の授業を見学しました。
3年生は数学の講座別授業中でした。
そろそろ高校の授業内容に入っていますので、
生徒は新しい内容を頭に入れるのに悪戦苦闘中。
教える教師の側も、初めてのところはゆっくりじっくりと解説します。
女子校ならではのコツコツ型の授業が展開されています。
2年生は英語の授業。
講座別テストの解説中でした。
出てきた新しい単語を、みんなで確認しています。
プロジェクターで黒板に投影された英文を使い、先生が解説しています。
限られた45分という授業時間の中で、どれだけの知識を生徒に伝授することができるか、先生方も真剣です。
西館の教室に今年度設置されたICT機器も大いに活用し、生徒たちがより効果的に学べるよう、工夫していきます。
この公開授業月間が切磋琢磨の時間となり、授業の力が向上していけるよう、先生方も研修の日々です。
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