西遠は、令和2年度~3年度の静岡県グローバルハイスクール指定校として、研究と実践を行っています。明日は、令和2年度の実践報告を中心に、「西遠国際カンファレンス」を行います。
本日放課後、5時を少し過ぎた学園では、下校する生徒の頭上にまだ青い空が広がっていました。
そのころ、講堂の中では…
明日の午後行われる「第1回西遠国際カンファレンス」の準備が進んでいました。
講堂の舞台に立つのは、高校生60名。学園祭HR展の取り組みや、プレゼンスキルアッププログラムなど、昨年度行われた様々な取り組みを報告します。司会も、高校2年生が務めます。会場となる岡本記念講堂では、プレゼンテーションや進行の段取りをしたり、スクリーンに映し出されるスライドの調整をしたり、講堂から中1・2年生の教室に映像を流すカメラやマイクが配置されたり、と先生も生徒も真剣に準備に努めていました。
今回のカンファレンスは、今後の西遠の国際教育について、教員も生徒も共に考えていく時間です。ただの報告会ではなく、意見交換の時間も取っています。会場の一人一人が意見を持って臨み、感想やアイディアを発表してくれたら、令和3年度の更なる進化が期待できますね。
明日のカンファレンスの様子は、またこのブログでご報告します。