国際カンファレンス、私はこう思った! その2

6月25日の「第1回西遠国際カンファレンス」を終えた生徒たちの感想を掲載しています。第2回目は、中学2年生の感想です。中学2年生も、昨日の1年生と同様、教室でカンファレンスの模様を視聴しました。8月にイングリッシュサマーキャンプという英語力を試す行事を控えている2年生は、先輩たちの取り組みにどんな感想を抱いたのでしょうか。

  • 自分が思っていた以上に国際的なイベントなどに自主的に参加している生徒が多く、自分もやってみたいと思った。
  • コロナ禍で海外に行くことができず、なかなか交流ができないと思っていましたが、zoom等でも、海外の人としっかり交流できていたことを知り、私も交流してみたいなと興味を持ちました。そして、先輩方の発表の中で対面よりも伝わるか不安だったという言葉を聞いて、オンラインでも他国の人と交流することは難しいのだなと思いました。
  • 私は英語が苦手なので、外国の方と交流はあまりやりたくないという気持ちがあったけど、先輩の中でも英語が苦手でも交流できたという先輩がいて、少し興味をもつことができました。
  • コロナが流行していても積極的に海外の問題等に目を向けている先輩達が格好良いなと思いました。英語が苦手な私でも、外国人の方々と色々な話をしてみたいなと思いました。
  • 海外の方と意見交換をし合うことで国際文化への理解が深まっていくのを見てこうやって世界中の人々が繋がり世界をより良くできるんだなと感心した。
  • 海外の同年代と交流することで自分の視野が広がるため、英語を話せるだけでなく英語を活用しなければいけないと思いました。
  • プレゼンを聞き、私の口から出ないような言葉が多く、先輩を尊敬し自分もいつか発表できるようになりたいと思いました。
  • 今、身近にあるイングリッシュサマーキャンプに向けて、楽しく触れ合う方法を覚えたいなと思いました。
  • (イングリッシュサマーキャンプでは)初対面の人と英語で話すことは緊張しそうだし、不安でしかないけれど、楽しむことと失敗を恐れない気持ちを持って頑張りたい。
  • 初めて海外の方と実際に関わるチャンスなので、自分から積極的に話しかけたりして、いろいろなことを学びたいです。
  • 英語のテストのように取り組もうとするのではなく、英語そのものを楽しむことを心がけたい。もっと英語を好きになる!

8月のイングリッシュサマーキャンプに向けて、初めての行事に不安を抱きながらも、前向きに取り組もうという決意を新たにした生徒がたくさんいました。誰でも、初めてのことは心配です。できれば、安心できる場所にいたいですよね。でも、そこから一歩を踏み出し、未知の世界でチャレンジしている先輩たちの姿が、後輩にも同じような勇気をプレゼントしているのだと思います。夏休みを終えた時、イングリッシュサマーキャンプを経て大きく成長した中学生たちに出会えそうです。