創立記念式を終え、今日は普通日課の西遠です。
が、高校3年生は、卒業式の準備や、行政書士の方の講座、そして午後は創立者岡本巌先生、前学園長岡本富郎先生の墓前に卒業を報告、と盛りだくさんのメニューでした。
墓参の様子は、公式HPをご覧ください。→こちら
さて、高2藤組に2月19日から滞在していた留学生のクロエさんが、明日オーストラリアに帰るのを前に、お昼休み校長室に挨拶に来てくれました。
2020年の浜松祭りには参加する!とバディの中村さんと約束したそうです。
海を越えた友情が育っています。
クロエさん、また会いましょうね!
続いて午後の校長室に遊びに来てくれたのは、卒業生二人組。
墓参に出掛けた私の帰りを待っていてくれました。
卒業式の迫ったこの時期だからか、2人も卒業までの6年間の道のりをいろいろ思い出したようで、
「今思うと、○○先生に悪いことしたなあ」
「高1の時はいろいろあったねー」(二人とも高1の担任は私だけど…笑)
「6年のパフォーマンスは、クラスみんなで踊れてすごく感動した」
などと懐かしそうに振り返っていました。
いろいろあって当然の6年間。
真っただ中にいた時には大変だったけれど、
こうして振り返ると甘く切ない思い出になっているんですね。
6年間の思い出が全て愛おしくなっているのは、きっと高校3年生も同じでしょう。
今日は、全校生徒に今年度4号目となる学校誌「友情」が配られました。
「友情280号」は卒業生へのはなむけの言葉もいっぱいの一冊です。
表紙の写真は、1961年と2018年の登校風景。
1961年、学校の南には大きな建物もなく、ゆったりした感じです。
古い卒業アルバムから、写真を選びました。
一方、2018年、つまり現在の登校風景は、去る2月14日、理事長先生が本館の上から撮影してくださいました。
「友情」の表紙は、同じ場所から撮った今昔の写真で、西遠の歴史を振り返っています。
昔と今を比べながら、112年の歴史を感じ、あれこれ思いをはせてもらえたらと思います。
明日は土曜日。
来年度の生徒会長・副会長を決める「信条発表会」「選挙」があります。
そして音楽コンクールの練習も佳境です。
午後には、卒業式のリハーサルも。
土曜日ですが、メニュー満載の予定です。