東日本大震災から7年がたちました。
日曜日の今日、浜松ではがんこ祭りが催されています。
がんこ祭りには複数の卒業生も踊り手として出場していますので、見学に行きたかったのですが、所用のため、街中を車で通り抜けることしかできませんでした。
信号待ちの間に、がんこ祭りに参加する若者たちの、かっこいい衣装で颯爽と歩いていく後ろ姿を、車の中から見ることができました。
100チーム以上の参加があった今年の大会、東北から参加してくださっているチームも複数あるようです。
エネルギッシュな踊りと掛け声が、踊る人も見る人もみんなを元気にさせることでしょう。
がんこ祭りのようなお祭りや各種のイベントがつつがなく開催できることも、実はとても幸せなことなのだと改めて思います。
昨年の夏、静岡県主催の「高校生防災人材育成事業 被災地訪問研修」に、西遠からも1名の高校生が参加し、教員1名も引率者として参加しました。
ギターマンドリン部の高校2年生も、宮城県での高文祭に参加し、小学校を訪問しました。
こうした貴重な体験が、個人の中に閉じ込められることなく、広くたくさんの生徒に受け継がれていくことを願います。
春の暖かな日差しを浴びて、我が家のムスカリが小さい体で頑張っています。
東京の娘が送ってくれた蘭も、小さな花を次々開かせています。
「花は咲く」の歌が頭の中を流れています。