今年の西遠の学園祭は、「西遠OMO学園祭2021」! Online Merges with Offline (オンラインとオフラインを融合させる)という意味です。
今朝は、全校朝礼(雨なので放送室から)で学園祭実行委員長からのお話がありました。OMO学園祭まであと9日、という言葉に、ギクリとした生徒も多かったでしょう。焦りますよね。あとわずかな日々で、HR展や部活展を仕上げなくてはなりません。
本日は、中3~高2の3学年は「総合的な探究の時間」として、午後の3時間をHR展の準備に全力投球しました。学園祭というゴールに向かって取り組む「課題探究」が、各クラスで多様に展開されています。
教室の一角で何やら大掛かりな作業が…。 本を読むことも大事な準備作業です。
掲示物も美しい仕上がりを目指します。 一人一人、仕事を分担して作業進行。
机の上に作業のあとが…。 「ちょっと聞いてください!」クラスメイト、注目!
オンラインのための作業に従事する生徒もいれば、オフラインの工作作業に熱を帯びる生徒もいて、にぎやかなクラスも、集中して静かに作業するクラスもあり、各クラスの多様な作業に、昨年のオンライン学園祭からの進化を感じました。クラス全員が仕事に燃える、OMOならではの準備風景が学園のあちこちで見られ、一つ一つの制作物の仕上がりやウェブページの完成度が心から気になるオオバでした。
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お昼休みに始まった「学園長先生の語る西遠昔話」、今日は第2回。肇先生は、放送室から、殉難学徒慰霊「愛の灯」像と「希望の灯」像のお話をしてくださいました。
このお話は、また詳しくお伝えします。
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昨日の掃除時間、図書館南の植え込みを掃除している姉妹グループの生徒たちが、何やら指さして草の中を見つめていました。「何かあったの?」と私が近づくと、「先生!バッタがいます!」と高校3年生。立派なバッタ君、私のカメラにも収まってもらいました。それにしても、怖がらないで観察できる女子っていいなあ。やたらに虫を嫌がらない姉妹グループのメンバーが、とてもたくましく見えました。