メディアリテラシーを学ぶ

先週の土曜4時間目は、全校が講堂に集まり、
「メディアリテラシー講座」に臨みました。
生徒にお話しくださったのは、
NPO法人 浜松子どもとメディアリテラシー研究所 の長澤様です。
長澤先生は、「メディアリテラシー」という言葉の意味から教えてくださり、
「スマホやネットを使う上で今、情報を読み解く力がみんなに求められているんですよ」とお話してくださいました。

2年ぶりとなる本校でのご講演ですが、気さくな口調でお話し下さる長澤先生のお話は、とても分かりやすく、生徒にも浸透していきました。
ネット環境と断絶しては生きられない今の子どもたちにとって、それとどう付き合うかは大変大事な問題です。
長澤先生は、色紙を使って、意識調査もされます。
例えば、こんなふうに…

フィルタリングについて、生徒の実態を5色で調査!
この講座で、生徒たちはインターネットに潜んでいる危険を知り、
生徒一人一人の責任についても深く考えることが出来ました。
便利だけれど、しっかりと責任ある行動をとらないとならないもの。
「よく分からない」ままにしておいたら大変です。
基本的な仕組みを知ること、
この先に起こるかもしれないことを考えること、
世界中に知らせる必要のある情報かどうか判断すること…
長澤先生のお話を聞いて、
生徒一人一人がスマホやネットとどう付き合うか、考えを深められたのではないでしょうか。
長澤様、鈴木様、貴重な講座をありがとうございました。