3日間の「イングリッシュ・サマーキャンプ」が終了しました。最終日の中学2・3年生の様子をお届けします。
午前中は、グループごとに作り上げたプレゼンテーションを、クラスで発表。リハーサル時間に西館を回ると、 留学生の「リーダー」さんからアドバイスをもらいながら、生徒たちは一生懸命英語劇に挑戦していました。 衣装や小道具も凝りに凝って、熱演・怪演の中学生たちが、至る所に…。演出も奇抜そうですね…笑。
午後からは、学年ごとに「マイストーリー」のファイナルラウンド。英語のスピーチの優秀者が舞台でそのスピーチを披露しました。そして、休憩時間を挟み、グループプレゼンテーションの代表グループ発表が始まりました。
演技にも演出にも、客席から拍手喝采。私は講堂で2年生の発表を見ましたが、その頃、中講堂で中学3年生もまた大熱演のプレゼン発表会の最中でした。
そして、3年生も講堂に集合して、「修了式」が始まりました。サバイバルイングリッシュやマイストーリー、そしてグループプレゼンテーションの上位者が発表され、表彰を受けました。壇上で表彰され、満面の笑みの生徒たち。
修了式の後、生徒たちからリーダーさんにサプライズの手紙が渡されました。3日間の日日に感謝を込めて、生徒たちが一生懸命書いた手紙です。
リーダーさんたち、すごく嬉しそうでした。気持ちが通じましたね!
お別れの時間。講堂を去り行くリーダーさんたちに、生徒たちはちぎれんばかりに「バイバイ!」と手を振りました。
失敗を恐れず、挑戦に次ぐ挑戦の連続だった3日間のイングリッシュ・サマーキャンプ。代表の生徒が舞台上で語ったように、この3日間でどんな点が変わったのか、どんなことに気づいたのか、一人一人に確実な成長があったことでしょう。英語を使う楽しさにワクワクした人、勇気を出したら気持ちがよくなった人、友達の笑顔を見て刺激を受けた人…。今まで気づかなかったことに気づいた、それが大きな成長です。
他学年の生徒たちも、校内で行われているステキなこの行事が気になって仕方なかったようでした。西遠がいつもと全然違う空気であふれた、エキサイティングな3日間でした。
留学生の皆さんは、本当に熱意あふれる指導で、生徒たちを引っ張ってくれました。この行事を支えてくださったすべての皆様に、心より感謝致します。ありがとうございました!