今年度のPTA母親学級が本日「開講式」を迎えました。
この「母親学級」は、昭和35年に当時の校長 岡本富郎先生が「お母さん方にも学びと成長の場を」と考え、始まった活動です。
中断を挟み、昭和50年代に復活、その後毎年開講しています。
今年の母親学級生は60名。
開講式では、PTA会長の仁地様よりご挨拶をいただきました。
知らない同士が仲良くなる一歩として、式の中で行われたのが、こちらです。
西遠特製ビンゴカード(!)に、学級生がそれぞれ自分の答えを書き込みます。
そして、ゲーム開始とともに、ペアになって名乗り合い、お子さんの学年が下のお母さんから質問項目を決めて、2人で答えを言い合います。
二人の答えが一緒だったら、問の( )に署名をしていただきます。
この署名がタテ・ヨコ・ナナメのいずれか一列揃ったらビンゴ!というものです。
ゲーム開始!
お母さん方は積極的にペアになって答えを言い合います。
同時に答えを言い合って、答えが見事一緒だった時には、歓声が。
こうして、母親学級生の皆さんの親睦が深まりました。
学年ごとに分かれて、担当講座の話し合いも行われました。
これから1年間、母親学級の皆様には、様々な学園行事にもご協力いただきながら、親睦をより深めていっていただきます。
学級生の皆さん、どうぞよろしくお願い致します。
月ごとの講座の様子は、このブログでもお伝えしたいと思います。
さて、もう1つの「お母さん集合!」がありました。
小さなお子さんを連れて、懐かしい卒業生が校長室を訪ねてくれたのです。
私がかつて中学1年生の担任をした1年菊組コンビです。
生活ノートの話や、学年主任だった大塚先生のお話、私がよくスカーフを巻いて喉を保護していたことなど、短い時間ですがいろいろ盛り上がりました。
今でも夢に大塚先生が登場する(しかも叱られる!)のだとか。
来年の8月には、この学年は母校での同窓会となります。
今から、来年の8月お盆直前の土日は空けておいてね!と依頼しました。
その時には大塚先生にも絶対出席してもらいたいな、と二人。
うんうん、私からもお願いしておきます。
可愛いお子さんたちのステキなママになった二人を見ていて、セーラー服を着ていた頃を重ねながら、幸せな気持ちになりました。